vol.4 : 詞先デビューしてみる


では、そろそろ、メイキングっぽい進行に移っていきます。
前回、詞先、曲先という話をしましたが、実は僕はこれまでに詞先をやったことがありませんでした。
自分で作る場合、まずメロディを作りそれに詞を載せるか、詞とメロディが同時に出てくるか、のどちらかでした。ところがピアプロのコラボに登録しチャットなどでいろんな人と会話をしているうちに「詞先はとても面白そうだ、ぜひやってみたい」と思うようになりました。そこでそこで知り合った何人かの作詞家さんの詞を眺めるようになりました。


ある日、ピアプロのコラボで知り合ったみゆきちさん(http://piapro.jp/yuzukichi)という作詞家さんのページで気になる作品を見つけました。
これです。
回るコミュニケーション
この詞を読んでいるうちに自然とメロディが浮かんできて
「これだ!!」
と思いました。この曲にはこのメロディしかありえない!と(笑)
※「詞を読んで自然とメロディが浮ぶ方法」はまた後日紹介します。
しかし、この詞の説明文にはこう書かれています。

ロックなイメージです。

しかし、僕の頭に浮かんだ曲はロックなイメージではなく、どっちかというとスローな、アニメのエンディングみたいな、それも通常エンディングじゃなくて1エピソードが終わる中盤回のラストとかで本編にカブってスタッフロールが入ってくる特別回のエンディングで使われるような(それでわかる人がどれくらいいるんだろうw)、そんな曲でした。
そこで、みゆきちさんに質問してみました。

tomoki:「あのー、『回るコミュニケーション』って、もう曲付いてますか?」
みゆきち:「いえ、まだですよー」
tomoki:「これって、ロックじゃないとダメですか?」
みゆきち:「いやー、これもあり、と思える曲なら違ってもいいです」
tomoki:「作ってみてもいいですか?」
みゆきち:「どぞー」

うろ覚えですが、だいたいこんな感じだったかと思います。
質問の要点は「曲を付ける許可」と「条件と違っても良いか?」です。
ピアプロに詞をアップしている方はそれに誰かが曲がつけることを想定して公開していますので、基本的には曲を付けることに異論はないはずです。ですが、すでに誰かが曲を付けているとか、そうでなくても作業にとりかかっていたりする可能性はあります。募集中と書いてあったとしても、ピアプロに書いてある情報が常に正しいとは限りません。なのでご本人に確認する、というのが最初の手続です。
次に、条件を確認します。ジャンル指定、ライセンスなどの他に、ボカロも指定されていることがあります。これらの条件の厳しさは作者によって異なります。絶対指示通りじゃないとダメという方もいらっしゃいますが、みゆきちさんの場合は、「これもあり」と思える曲になれば、という条件付きでOKしてもらえました。
しかし安心してはいけません。せっかく作っても作詞家さんに「こりゃねーわw」と思われたらボツです。(前回書いたように「詞先では決定権は作詞家さんにある」と僕は考えています)
というわけで、頭の中にあるイメージをmp3に出力して、みゆきちさんに「これなんですが、どうでしょう?」とジャッジしてもらうのが次のミッションとなります。もちろん僕にはUSBやSDスロットが内蔵されていないので、頭の中のイメージを直接mp3を出力することはできません。なので、とりあえずデモを作成してみる、という作業にとりかかります。
つづく

ここまでの進行状況

作詞:100%
作曲:0%

(2017/05/12追記)

完成動画はこちらになります!


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